障害年金専門まえはら社労士事務所様

クライアント	障害年金専門まえはら社労士事務所様
URL	https://shogainenkin-maehara.com/
業種・事業内容	社会保険労務士事務所
エリア	神奈川県横浜市
種別	業務特化型サイト
プロジェクト期間	3ヶ月
実施サービス	ホームページ制作、レスポンシブWebデザイン、写真撮影、テキスト作成、イラスト作成、SEO対策、メインビジュアル作成、保守点検・運用サポート

既存サイトの課題を洗い出し、解決に向けたご提案

まえはら社労士事務所様から、障害年金の業務に特化したホームページ制作のご依頼をいただきました。

先生は神奈川県と東京都を拠点に活動されており、障害年金のご相談・ご依頼も多数対応されています。

既に事務所型ホームページをお持ちでしたが、「そちらに障害年金のページ追加はもったいないです」と打ち合わせでご説明。

「障害年金に特化したホームページのほうが事例も多く載せられ、検索にも強くなります」とご提案し、業務特化型のホームページ制作を進めることになりました。

コンセプト設計：利用者目線に立った業務特化型ホームページ

障害年金の対象となる利用者は、病気や障害を抱えたご本人やご家族の方々です。

一方で、社会保険労務士の取扱業務のほとんどは、会社経営者を対象にしています。会社の労務管理の助言や手続き、サポート等は経営者から依頼をされるためです。

そのため、社会保険労務士の事務所型のホームページに障害年金の案内を加えると、就業規則や労務手続きなどが混在してしまい、読み手にとってわかりづらくなってしまいます。

また、使用すべき写真の雰囲気も大きく異なります。経営者に響く写真はビジネスマンやオフィスの写真です。ただ、障害年金の対象者は、職場での過労やハラスメントでうつ病になる方も多くいます。

ケガや病気の方に、ビジネス系の写真を見せると、働いた時の辛い記憶を想起させてしまうため、配慮をしました。

こうした課題から、障害年金に特化したホームページを新たに立ち上げる方向で進めました。

安心感を重視したデザインとファーストビュー

病気や障害で不安を抱える方やご家族が訪れるホームページのため、第一印象で安心感を持ってもらえるようなデザインを重視しました。

ファーストビューのメインビジュアルは、顔写真ではなく、柔らかなイラストを配置して、誰でも入りやすい雰囲気を演出。

精神的な不調を抱えた方にも配慮し、刺激の少ない落ち着いた写真・イラストのみを使用しています。結果として「やさしいデザインですね」とホームページを見た方に高評価をいただけました。

プロフィールと取り扱い業務の文章制作

原稿はすべて親和ホームページが担当しました。 特に力を入れたのは「プロフィール」と「特徴」、「障害年金を依頼された時の流れ」に関する文章です。

文章では、専門性を打ち出し、他の障害年金の事務所と差別化を図りました。

先生は独立前に年金関連部署に所属し、退職後も年金事務所で勤務されているので、年金の専門家としての強みをお持ちです。

先生の強みを、「専門家としての信頼感」と「依頼者に寄り添う姿勢」を感じられる構成で、文章を作成しました。

また、ヒアリングすると、「最初から最後まで丁寧にサポートする」先生の姿勢が非常に魅力的でした。

そのため、「特徴」や「依頼時の流れ」で依頼者に寄り添う特徴を明確に打ち出し、他の障害年金ホームページとの差別化を図っています。

プロカメラマンによるプロフィール写真撮影のサポート

社労士先生には、写真撮影もご依頼いただき、札幌までお越しいただきました。

プロフィール写真は、障害年金専門のホームページにマッチするように、札幌在住の提携しているプロカメラマンが撮影。あわせて、名刺やリーフレットなど他の用途にもご活用いただける写真も撮影・納品いたしました。

プロのカメラマンによるプロフィール写真があると、名刺やチラシなどの印刷物も制作しやすくなります。後日、名刺やチラシに写真をご活用いただいたとのご報告もいただきました。

まえはら社労士からのお声をいただきました

士業の業務特化型のホームページ制作やリニューアルもお任せください

親和ホームページでは、士業の先生方の業務特化型サイト制作を承っております。

一般向け業務（例：障害年金、離婚、相続など）をより効果的に伝えるためには、業務特化型のホームページが非常に有効です。検索対策（SEO）はもちろん、見た方に安心感や信頼を与えるデザイン・文章設計まで、トータルでサポートいたします。

事務所型ホームページとの併用も可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。