代表挨拶 ・ 事務所概要

親和ホームページ代表の前原和裕です。士業専門のホームページ制作を行なっています。

「なぜ士業専門なのか？」と思われるかもしれません。その原点は、「父の社労士の仕事がうまくいくように手伝いたい」という想いです。

定年退職を迎えたある日、父は自宅の一室で開業しました。「今日から営業を頑張るぞ」と朝から意気込んでいました。

しかし、隣の部屋で聞いていると、様子がおかしいことに私は気づいたのです。テレアポをしているのですが、うまく話せていません。1時間も経つと、心が折れてしまったのか、電話をかけるのをやめてしまいました。

「やはり、仕事は紹介をしてもらうのが確実かな…」となげく父。

父は高卒で入社してから、定年退職をするまで、営業職を経験していません。ずっとエンジニアや人事労務の仕事に従事していたのですが、想像以上に「営業の壁」は大きかったようです。

それを見ていた私は、「これはまずい」と感じました。せっかく苦労して取得した難関国家資格です。家族としても「第二の人生の仕事が軌道に乗ってほしい」と感じました。

「自分にできることはないだろうか？」そう考えたときに私が思いついたのが、父のホームページ制作とインターネット集客を手伝うことでした。

もともと私の本業は、インターネット集客です。ウェブマーケティングや検索対策、セールスライティングを行い、インターネットで集客をして、商品やサービスを売ることを10年以上行ってきました。

ホームページ制作はメインの仕事ではなかったのですが、「ホームページ制作からインターネット集客までサポートしよう」と決めて、仲間と一緒に父のホームページ制作を行ったのです。

数十時間をかけて、集客に強いページ設計を行い、インタビューで強みを第三者目線で言語化。お問い合わせで選ばれやすいデザインを整えました。

結果、最初の半年は問い合わせゼロでしたが、次の半年で問い合わせ6件・売上100万円を上げることになりました。さらに翌々月、1ヶ月で6件の問い合わせまで届くようになったのです。父の仕事は忙しくなり、「これ以上の依頼が来たら手が回らなくて困る」と笑って話すまで、インターネットからの集客が成功しました。

この手法を応用したのが、親和ホームページの士業専門ホームページ制作事業です。父以外の社労士先生や弁護士先生、他の士業の先生方にも、同じようにホームページ制作から集客までトータルサポートを行っています。ご依頼いただいた先生から、「ホームページから仕事につながった」と喜んでいただいています。

私たちの強みは、依頼者の視点に立ち、「この先生に頼みたい」という集客につながる設計と文章・デザインをつくることです。

開業時に悩みがちなインターネット集客は私たちに任せて、士業の先生には本業に集中していただきたいと考えています。

日本では年々コンプライアンス意識が高まり、法律の専門家に相談する機会が増えてきました。

士業の先生と、専門知識を求めている困った方々を、私たちの「ホームページ集客」でつなぎ、お仕事のサポートをさせていただきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ぜひ、お気軽にご相談ください。