こんにちは。士業専門HP制作をしている親和ホームページの前原です。
今月、9月11日(木)と9月15日(月祝)の二夜、夜8時から9時まで、オンラインの勉強会を開きます。
テーマは「社会保険労務士のホームページ集客」。
制作者の立場から一方的に語る会にはしたくない。
そう考えたので、実際に1年間運用してきた社労士の「生の手応え」を、数字とともにお伝えしたいと思っています。
2025年8月に開催した時は、のべ12名の社労士の先生にご参加いただきました。
今回の社労士ゲスト

ゲストは、まえはら社労士事務所の社会保険労務士の前原秀博です。
ピン!ときた方もいると思いますが、親和ホームページ代表である前原和裕の実の父親です。
士業の先生には、新規顧客の開拓営業という壁があり、そこでどうすればいいか?とお悩みの方も多いと思います。
私自身も、間近で社労士の父親が営業に苦労する姿を見てきました。
父は60歳で社労士として独立しましたが、エンジニア畑出身。
40代の時に人事労務の職場に移ったため、営業は未経験でした。
独立開業後のテレアポは1時間で心が折れて挫折。
自作の社労士ホームページも5年で問い合わせが1件。
独立後は年金事務所での勤務と、紹介でいただく案件で、社労士業務を続けてきました。
そんな父の転機となったのが、2024年8月に公開した「障害年金に特化したホームページ」です。
わずか半年間で売上100万円を上げた障害年金ホームページ
障害年金者ホームページ制作は、親和ホームページで引き受けました。
アートディレクターとコーダー、デザイナーと一緒に作り上げたホームページです。
運用の結果、1年で問い合わせが6件。
実は、父の障害年金のホームページを本格的に運用したのは2025年2月からでした。
なので、実質的に「6ヶ月間で」6件のお問い合わせと100万円の売上があります。
ホームページ制作費の回収に目処も立ち、父は「こんなに効果があるなら、インターネットで集客する!」とようやく前向きになってくれました。
母も、「黙っていてもお客さんが来るなんて、いいわね」と笑っていました。
半年間でわずかな更新の手間で、どうしてこのような集客成果を上げられたのでしょうか?
今回の勉強会では、
「なぜ、障害年金のホームページを作ったら、実質半年間で6件のお問い合わせと100万円の売り上げに結びについたのか!?」
ということを、制作側の私の視点と、社労士本人である父の視点を交互に置きながら、順番に話していきます。
なお、今回は勉強会です。結果が出た集客や売上の数字、良かったところや反省点を、そのまま士業の先生に持ち帰っていただけるように話します。
対象は社労士の先生ですが、他士業の方も歓迎です。
特化するテーマの選び方や、写真・事例・料金の見せ方には、どの士業にも通じる“法則”のようなものがあります。
営業が得意でない士業の先生でも、どうやったらインターネットで集客できて、売上という結果が出せるのか?
開業前後の不安を、結果に変える方法を、できるだけ等身大でお見せします。
開催日時と料金
開催は、9月11日(木)と9月15日(月祝)の20:00〜21:00です。
オンライン(Zoom)で、参加は無料です。
最初の40分で事例と設計の考え方をお話しし、そのあと20分ほど、質問にお答えします。
ゲストは前原秀博、司会進行は私、前原和裕です。
「営業は苦手だけれど、ホームページで相談につながる道を作りたい」
「今のホームページを作り直すべきか、判断材料がほしい」
そんな気持ちの方に、役に立つ夜にします。
必要なときに、必要としてくれる人へ。画面越しではありますが、お会いできるのを楽しみにしています。