こんにちは。士業専門HP制作をしている親和ホームページ代表の前原です。
本ブログでは、「社労士はローカル集客がオススメ」という話を書いているのですが、
では実際、「どの集客方法が地域からのお客さんを集めて、社労士の仕事を頼まれやすい」のでしょうか?
今回はWebからのローカル集客に絞って、3つのWebマーケティング手法を、オススメ度付きで紹介します。
実際に、親和ホームページでも集客結果が出ているツールを紹介しているので、開業後に営業で悩んでいる社労士の先生になれば嬉しいです。
ホームページ制作・運用(検索エンジン対策)

社労士のローカル集客のオススメ度:◎(最優先)
社労士のローカル集客には、やはりホームページを使うのが一番です。
正確にいうと、ホームページを使った検索エンジン対策(SEO)がローカル集客に優れていています。
インターネットの世界は、ローカル集客を意識せずにホームページを作ると、ターゲットがグローバルになります。
例えば、「社労士 会社 助成金」というトピックでホームページを作り込むと、「日本語で書いている」と「日本の助成金制度の紹介」という縛りしかありません。
これがターゲットを意識しないで作ったホームページが、全世界に住む日本語話者向けになっている悪い事例です。
検索エンジンからローカル集客する場合、ホームページに「地域名」を含めることで、地域を絞りこんで集客しやすくなります。
たとえば、
- 「労務管理 社労士 〇〇市」
- 「障害年金 社労士 〇〇区」
- 「就業規則 社労士 〇〇市」
こういったキーワードで、地域の見込み客を絞って集められます。
大事なのは、この検索結果に社労士の先生のホームページが出るようになることです。
上手に運用すれば月間で数百人、数千人の見込み客を集められて、そこから問い合わせにつながります。
実際、私たちの持っているデータを見ても、検索エンジン経由で社労士ホームページにたどり着いて相談・依頼に至るケースが80%以上ということが多いです。
私は社労士が地域から集客するときに、ホームページ以上にコストパフォーマンスの良いものを知りません。ぜひ、開業したらホームページは作っていただきたいです。
ただ、ローカル集客をしたいと考えたら、ホームページ制作時の注意点があります。
1. 検索対策をしておらず、デザイン性の低い自作ホームページは要注意
自作でホームページを作ろうとすると、検索対策やデザイン面で弱くなることが多いです。
- 「検索対策のノウハウがないので、自前のホームページが地域の検索順位で30〜50位くらいに並んでいる」
→ 10位以内に入らないと依頼は来にくい - 「自作したので、デザイン面が素人っぽい」
→依頼率がだいぶ落ちる( 女性のお客さんなどは、他事務所と比較して、デザインのしっかりしたHPを選びやすい)
いくら自作で制作できる格安ホームページサービスやAIでホームページを制作できるツールが出てきても、集客という結果まで保証されていません。
集客を期待しない目的で名刺代わりの自作ホームページを作るなら良いと思うのですが、集客目的だとプロの力が必要です。ホームページ制作の依頼を検討してみてください。
2.外注の制作会社やフリーランスに頼むなら「デザイン重視・技術重視」も要注意
2番目は「どこに頼むか」です。
実は、ホームページ制作会社やフリーランスの中には、大きく分けて3種類に分かれます。
・デザイン重視(Webデザイナー型)
・技術重視(Webコーダー型)
・集客重視(Webマーケター型)
この中で、デザイン重視の制作会社や、技術に強い制作会社は、ホームページ制作に強みを持っています。
裏を返すと、公開後の集客ノウハウを持っていないところも多く、頼む前に注意が必要です。
- 「せっかく100万円ほどかけてデザイン重視のホームページを作ったのに、全然問い合わせがこない」
→ 社労士が力を入れるべきはデザインよりも、検索対策をした集客ノウハウ - 「制作前になんでも作れますと豪語されたけれど、公開したら分析ツールが入ってなかったり、更新のアドバイスが何もなかった」
→ なんでも作れる技術力があっても、公開後の運用はお客さん任せの会社もある
社労士の場合、ローカル集客で仕事をとれることが多いです。
そのため社労士の先生に一番向いているホームページ外注パートナーは、ホームページ公開後の検索対策(SEO)まで運用を任せられる会社・制作者です。
よく社労士の業界で話されている「HP制作会社に100万円以上かけたのに集客できなかった!」という失敗事例は、デザイン面などにお金を投じているケースが多く見受けられます。
どこで制作するか?を考えた場合、公開後の集客サポートに強い会社やフリーランスを選んでみてください。
ちなみに、私たち親和ホームページも制作から集客サポートまで行っているWebマーケティングタイプです。無料相談を行なっているので、少しでも興味がある方はご相談ください。先生に合ったWeb集客の方向性を相談でご提案します。
Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)

社労士のローカル集客のオススメ度:◯(優先)
2番目に大事なのがGoogleマップです。
2010年代後半から、Googleマップ経由で依頼者の家や会社近くの社労士事務所を探す人が増えています。
スマートフォンの進化とあわせて地図アプリが使いやすくなったことや、検索したときにGoogleマップが一緒に出てくることが大きいです。
私の父も社労士ですが、月間で7件あった問い合わせのうち、1〜2件はGoogleマップ経由で来たという事例もあります。
父の社労士事務所と同じ市に住んでいるお客さんが、Googleマップアプリからお問い合わせをしてくれたそうです。
そのため、Googleマップは優秀な地域集客源になりつつあります。
社労士の場合、Googleマップ上に自分の事務所情報をきちんと整えて出すことが大事です。飲食店や観光地は第三者(お客さん)が進んでGoogleマップにお店の基本情報を登録してくれることもありますが、社労士事務所だと親切に登録してくれる方はなかなかいません。
- 写真
- プロフィール
- 事務所の営業時間・連絡先
- サービス内容
こういった情報を、ご自身で整える必要があります。
Googleマップもホームページと同じです。
・デザイン 「第三者から見たときに競合社労士事務所と比較して頼みたくなるか?」という写真の選び方
・地図検索対策 Googleマップのアルゴリズムを上手に使って上位表示を狙う
この2つが大事です。
Googleマップも、開業の時点でご自分の入力できる情報は、なるべく整えておくことがオススメです。ただ、Googleマップでの集客まで力を入れたいとなると、MEOと呼ばれるアルゴリズムを意識した集客ノウハウが必要になります。
その場合は、MEOが得意な業者に頼ったほうがオススメです。親和ホームページでも、ホームページ制作以外にGoogleマップ集客のお手伝いをさせていただいます。もし、集客サポートが必要であれば、一度ご相談ください。
SNS運用

社労士のローカル集客のオススメ度:△(優先度低め)
SNS運用は、そのままやると全世界への発信につながります。日本語で発信しているなら、日本全国に伝えるという状態です。
たとえば、社労士の先生が「最新の助成金の情報はこちらです!」とポストして、それを見た経営者が「うちもやるか!」と反応して、助成金の仕事の受任につなげる。
これが理想的なのですが、SNS発信者とポストを見た受信者の物理的距離が遠いと、仕事の受任まで至りにくいことがあります。
「SNSで発信した北海道の先生に頼りたいけど、うちの会社は東京だから頼みにくいな」
こう感じるのは自然です。そうなると経営者の方は、自分の地域の社労士を探します。
SNS運用をしている先生は、所属している社労士業界にとって良いことをしている一方で、ボランティアに近い運用になる可能性もあります。
もしローカル集客をSNSでやるのであれば、
- 地元の企業をフォローする
- 住んでいる地域の補助金情報を発信する
- 地域のニュースと絡めて社労士情報を発信する
など、発信の質を「ローカルにする」ことにこだわったほうがいいです。
ただし、SNSは優先順位としては低いです。ホームページとGoogleマップを整えて、余力があったらやるくらいがオススメです。
最後に
今回の結論として、ローカル集客の優先順位はこうです。
1位 ホームページ制作・検索対策(SEO)
2位 Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)・地図対策(MEO)
3位 SNS発信
この順番がオススメなのは、仕事が来やすいからです。
仕事が入れば運転資金ができ、先生も安心して業務に臨めます。余剰資金が生まれたら、2番目、3番目に優先順位の高い集客対策を進めればOKです。
仕事が舞い込んでくると好循環が生まれやすいので、ローカル集客は社労士とかなり相性が良いと言えます。また、この手法は他の士業(弁護士・税理士・行政書士等)でも一緒です。
親和ホームページでも、社労士の先生をはじめ、弁護士・税理士・行政書士などのお客様をサポートしています。
私自身も父の社労士事務所のホームページ運用を手伝っているので、「どうやったら仕事が来たのか」を実データ込みで把握しています。
「ホームページ制作だけでなく、ローカル集客もしたい」というご相談があれば、ご連絡ください。初回30分は無料でお話ししています。

